はじめまして。デザイナーのはっしーです。
LINEのやり取りにかかせないスタンプ。自分でオリジナルのスタンプを作ってみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。今回はLINEスタンプの作り方や使ってもらえるスタンプのアイデアの出し方を紹介します!
プロのクリエイターになるには?
プロのクリエイターを目指している、デザインについて誰かに教えてもらいたい……という方は、「スクールでの勉強」もおすすめです。どんなスクールがあって、どんな内容が学べて、費用はどれくらいするのか、情報として持っておいて損はないはず。下記におすすめスクールを集めてみました!
【2021】Webデザインスクールおすすめ9選!未経験からWebデザイナーを目指すあなたへ
家族や友人とだけでオリジナルスタンプが使えるプライベート設定
ペットの写真や友人の変顔などの身内ネタを、LINEスタンプで使用したいと思ったことがある人は多いのかもしれません。そのような人にはプライベート設定をすることをおすすめします。
通常、LINEスタンプを作成すると販売する気はなくてもスタンプショップに掲載され、他人に見られてしまう可能性があります。しかし、プライベート設定を行うことで他人から見られることなく、自分が作ったスタンプの使用が可能になるのです。
プライベート設定の方法は非常に簡単なので、オリジナルスタンプを仲間内で使いたいと考えている人はぜひ参考にしてください。
オリジナルスタンプの作成方法
オリジナルスタンプの作成方法は以下の2通りあります。
- 「LINE Creators Studio」アプリを使う方法
- WEBの「LINE クリエイターズマーケット」を使う方法
LINE Creators Studioを使った作成は簡単にできます。本格的にスタンプを作成したい方はLINEクリエイターズマーケットを使うほうがおすすめです。
LINE Creators Studioを使った作成方法
LINE Creators Studioを使ったオリジナルスタンプの作成手順を紹介します。初めてアプリを使用する人はアプリで登録をしてから作成してください。
LINE Creators Studioの登録方法
- LINE Creators Studioのアプリを開き、右上の歯車マークをタップしログインを選択
- ユーザー情報を入力し、別途届くメールに記載されているURLにアクセスする
LINE Creators Studioでの作成手順
- アプリ下部にある「+」をタップ
- 作成画面の「+」をタップして「アルバムの写真を使う」「カメラで写真を撮る」「イラストを描く」の3種類から選ぶ
- 写真を使ってスタンプを作成する場合は、イメージに合わせて写真を切り抜き、文字をつけたり装飾したりして作成する
- イラストを描く場合は「ブラシ」のアイコンを選択し、色やサイズ、筆圧などを調整しイラストを描く
- スタンプが完成したら「販売申請」ボタンがタップ
- 8個以上作らないとタップできるようになりません
- メイン画像とスタンプの販売個数を選択
- 販売個数は8個・16個・24個・32個・40個からしか選べないので注意
- クリエイター名やタイトル、説明文、販売エリアなどを入力
- プライベート設定でショップ非公開を選択する
- LINEスタンププレミアムの項目は参加しないを選択
- 審査のリクエストをする
通常は1週間程度で審査の結果が届きます。審査が通って家族や友人に使ってもらいたい場合は「LINE Creators Studio」アプリの「申請済みリスト」から該当スタンプの情報をシェアしたりプレゼントしましょう。
LINEクリエイターズマーケットを使った作成方法
LINEクリエイターズマーケッを使ったオリジナルスタンプの作成手順を解説します。より本格的にスタンプを作成したい人はこちらの方法で作成してください。
LINEクリエイターズマーケットの登録
サイトにアクセスし、登録ボタンから必要情報を入力してください。アカウントを登録するには、LINEアカウントを作成していて、メールアドレスとパスワードをLINEに登録していないといけません
LINEクリエイターズマーケットでの作成手順
- 画面左上にある「新規登録」をクリックして「スタンプ」を選択
- スタンプ詳細と販売情報、ライセンス証明の入力画面が開くので、すべて入力する
- 「プライベート設定」の項目は他人に見られたくないのであれば、非公開にし「LINEスタンププレミアム」の項目も不参加にする
- 左のメニューの「アイテム管理」から「任意のスタンプ」を選択し「スタンプ画像」タブを開くト
- 編集ボタンをクリック後、Uploadボタンをクリックして、画像を選択しアップロード
- 販売価格とタグを設定
- プレビューボタンをクリックし、リクエストをクリック
これで作成は完了です。審査に通れば販売開始できます。
オリジナルスタンプのアイデアの出し方
僕は2014年の7月に「へたくそでごめんなさいスタンプ」をリリースし、12万セット売れました! 購入していただいたみなさん、本当にありがとうございます!

https://store.line.me/stickershop/product/1004009/ja
今回は、スタンプを作る際の最初の難関、「アイデアを出すためにするべきこと」をいくつか紹介したいと思います。
1. まずはスタンプを使う!!

これすごく大事です。スタンプに限りませんが、何かものを売る際には、自分自身がまず、そのユーザーになるということはとても大切だと思います。製作者側だけの目線ではなく、いちユーザーとして使ってみてください。
実際に使ってみて、いろいろな場面で「ここでこういうスタンプがあったら使いたいな」というものが出てくるはずです。くだらないものでも、それがアイデアにきっと繋がります。
2. ジャンルを5つに分けて考える
よく「40個もスタンプのアイデア浮かばないよー」という声を聞きます。確かに、1つ考えるのも大変なスタンプを40個も考えるのは至難の業のように思えますが、考え方を変えればそんなこともありません。これは僕が意識していることですが、スタンプのジャンルを5ジャンルに分けて考えます。

- 【返事系】OK、NG、わかりました、なるほど etc…
- 【あいさつ系】おはよう、おつかれさま、ありがとう、ごめんなさい etc…
- 【感情系】嬉しい、悲しい、楽しい、大好き etc…
- 【機能系】電話します、手が離せない、待ってるよ、帰ります etc…
- 【インパクト系】うえーい!、いえーい!、ぷっぷー、ぎゃーー etc…
現在販売されているスタンプも、だいたいこの5ジャンルに分けることができます。5ジャンルということは、1ジャンルにつき、8個だけ考えればいい!と思えば、漠然と40個作るよりハードルが少し下がる。。はず!
このジャンルバランスがとれているスタンプは、比較的使いやすいです。売れないスタンプ、使いにくいスタンプは、インパクト系ばかりに偏っているなど、アンバランスなものが多いように感じます。
3. 少なめのカテゴリを狙う!
今から作る方は少しでもライバルが少ないほうがいいですよね。狙うのは、登録数が少ないカテゴリです!!ここで現在のカテゴリを見てみると……

カッコいい、トリなどのジャンルはだいたい2000個くらいしか登録されていません。1スタンプに2カテゴリ設定できるので……。カッコいいトリスタンプなんてどうでしょう。
どこかで聞いたことがあるような名前ですが、カテゴリを絞って作るのもいいかもしれません。
スタンプを作って気がついたこと
ここからは僕が、実際にスタンプを販売して気づいたことを紹介します。
1. 返事系、あいさつ系はよく使われる
あまり知られていませんが、販売を開始すると前日までにスタンプがどれくらい使われたかを確認することができます。

これを見ると、僕が販売しているスタンプでよく使われているものは「OKです」や「おはようございます」などあいさつや返事に使うものが多いです。このようなスタンプは比較的使用機会が多いものなので、作るときには入れるようにしたほうが、より使ってもらえるようになると思います。
2. 瞬発的に使えるものがいい
ある日、僕はひらめきました。3つ組み合わせて使うスタンプがあったら新しいし、売れるんじゃないか……。そして作ったのがこのスタンプです。
「他人まかせでごめんなさいスタンプ その1」
頭と胴体と足の3パーツに分けて、言葉と絵を組み合わせることができる画期的なスタンプ。

https://store.line.me/stickershop/product/1078905/ja
これは発明だ。そう思いました。
結果から言うと……
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発売後に実際に使った方から話を伺うと、「3つ選ぶのが大変」「いちいち考えないといけないから使いづらい」といった意見をいただきました。
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だよね。
3. 使い道を限定しないスタンプは使いやすい
先ほど言った、瞬発的に使えるスタンプという部分につながるのですが、使うときに考えたり、時間がかかるものは使いづらいのです。
では、1番使いやすいスタンプとは何でしょう。それは絵だけのスタンプです。

もちろん言葉が入っているもの(おはよう、おやすみなど)は具体的なシチュエーションを連想させてくれるので、使いやすいので入れておいたほうがいいでしょう。しかし、言葉のない絵だけのスタンプは、それ以外のなんとも言えない状況などで使うことができ、汎用性が高いので、これも作っておいたほうがいいです。話の流れで考えずに使うことができます。
さいごに
買ってもらうことも大切ですが、使ってもらえるということも、とても大切です。
なぜなら、友だちが使ったスタンプをそのまま購入できるというLINE特有の販売形態があるからです。つまり、「使ってもらえる=宣伝してもらえる」なのです。
唐突ですが、また新しいスタンプを作りました。今回の記事の中でちらほら使っています。みなさんも使ってください。

https://store.line.me/stickershop/product/1182770/ja
次回は実際にスタンプの作り方から、販売までの流れを紹介をしたいと思います。この記事をきっかけに「自分もひとつ作ってみようかな」と思ってくれる人がいてくれたら嬉しいです。へたくそでも大丈夫! 使ってくれる人はきっといますよ!